2013-05-12 (Sun)
村上春樹さんの「色彩をもたない多崎つくると、彼の巡礼の年」
の最後370ページ

「僕らはあのころ何かを強く信じていたし、何かを強く信じることのできる自分を持っていた。
そんな思いがどこかに虚しく消えてしまうことはない」

という「つくる」の独白が綴られる。

そのフレーズを読みながら
浮かんできたのはなぜか

「あれから僕たちは何かを信じて来れたかなあ
夜空の向こうには明日(アシタ)がもう待っている」

「夜空のムコウ」 スガシカオ/SMAP

村上春樹さんファンには怒られるかもしれませんが
また、文脈もちょっと違うかもしれませんが
家族の影響でSMAPファンとなったわたしには、ラザール・ベルマンのピアノもいいですが
この歌もかすかに流れてくるような気がして
それもまた悪くないのではないかしらん と思ったのでありました。

たしか村上春樹さんの数少ないお気に入りの日本人アーチストは
スガシカオさんだったと思います。

「意味がなければスイングはない」
村上春樹著
スガシカオさんはウィントン・マルサリスとフランシス・プーランクの間に取り上げられています。


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