2013-01-21 (Mon)
アジアパシフィック眼科学会において
レーザー虹彩切開術後も解除されない閉塞隅角のメカニズムをどう考えるか
というのが小生の発表内容であった。

シンポジウムが始まる前に
スタッフにレーザーポインタはどこにおいてあるか尋ねると
ポインタはないと言う。
ちょっと嫌な予感。

前眼部光干渉断層計によって計測した前眼部パラメーターのデータ表をレーザーポインタで解説する予定だったのでちょっと困ったが、なにコンピュータ画面上の矢印で示せばよいだろう。

"Fortune" et al. Increased lens vault as a risk factor for angle closure: confirmation in a Japanese population.
Graefes Arch Clin Exp Ophthalmol 2012


さて自分の演題をクリックすると
Empty!
空っぽである!
トホホ。

2時間前、講演ファイルをアップロードしてくれたスタッフの目にも止まらぬ早業に感心しつつも、
私の「ここで一度ファイルを開いてください」というリクエストに
ここではシステム上、開けないけれど学会場では開けるから大丈夫、
という力強い答え。
それをうかつにも信じたわたし。

この時点でここはインドであると腹をくくらざるを得なかった(苦笑)。
アップロードはちゃんとしたのだけれど
なにかの不具合らしいのでちょっとお待ちください
といわないとアップロードし忘れた間抜けに見えそうだったので
ジョークを無理やり飛ばしつつ
(受けない・・・

座長からのUSB!USB!という声に我に返って
ポケットのUSBを備え付けのパソコンに差し
スライドを開いて
講演を始めたわたし。

そんなトラブルはいっこうに意に介さず
平然と待って話を聞いてくださった
インドやアジア太平洋の先生方に感謝。

(わたしと同じようなトラブルはその後もよく見られた・・)

この研究のなかで行ったうつむき誘発試験の結果についても
うつむき試験の意義を認めない欧米の先生も少なくないなかで
結構質問も受け、盛り上がってほっとしました。

アジアではレーザーポインタとUSBは必ずポケットに忍ばせておくべきと改めて思いました。
धन्यवाद ダニャヴァード
(ありがとう)


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