2012-06-03 (Sun)


「私の銀座」
「銀座百点」編集部編
新潮文庫

黄金週間に読んだ中、もっとも内容が贅沢だった。
なにしろ
書いている人々がすごい。

司馬遼太郎
開高健
大江健三郎
吉行淳之介
・・・

ある意味商店街の広報誌なのに
それぞれのエッセーに(作家だけでなく俳優タレントも)気合いがはいっている。

三島由紀夫は街のスカイラインが低いことを嘆いている。
しかし今になると
銀座のちょっと低いスカイラインが東京オリジナルで変に現代的過ぎず、品がよいのではないかしらん。

村上春樹は
銀座で久しぶりに出会った友人と話していて、話題が尽きてくるとつい奥さん(ガールフレンド)の近況を聞いてしまい、
その度に
「世の中にはいろんな人生があって
みんなそれぞれにいろんな風に生きているんだな、と思う。」ことになる。

今年の黄金週間は仕事で銀座近くのホテルに泊まっていた。
25年くらい前は秋の学会の後に銀座に寄られたら
まず伊東屋にいって翌年の手帳を買い
ソニービルをのぞき
テイジンメンズショップをのぞいたりしていた。
いまは興味がなくなってしまった。
手帳もほぼ日かGalaxy Noteで事足りる。

日曜日は鮨屋や天ぷらの店がほとんど休みなのも残念。
とはいえ、
銀座は
鮨勘で鮨を食べても安い中にどこか品がある。
スタバでコーヒーを飲みながら、へえここが日本第1号店なのかと気づいたり
日本という国の定点観測地点として、ぶらぶら歩くだけでも、田舎では見えないものが見えたり、結構「勉強」になるような気がしませんか?


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まとめtyaiました【私の銀座】
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2012/06/07 16:16  まとめwoネタ速neo