2012-05-01 (Tue)

最近BBCワールド・ニュースではLondon CallingというオリンピックのCMを放送している。
さてLondon Callingとはどういう意味かしらん。

調べてみると
BBCの「こちらロンドン」という放送開始の呼びかけ、らしい。
ロックバンド・クラッシュのLondon Callingも
これはパンクな歌ではあるけれど
音楽的なイメージの中には入っているのかもしれない。

London calling to the underworld
(中略)
The ice age is coming, the sun’s zooming in
Engines stop running, the wheat is growing thin
A nuclear error, but I have no fear
Cause London is drowning and I, I live by the river

という、ある種予言的な歌であります。

小生、4月29日日曜日に宮城県南三陸町に行ってきました。
日向市に住むわれわれも地震・津波に対する対策というのか、防災思想の根本的転換を迫られています。このため、やはり自分の眼で見ておくべきだと思っていたのであります。

南三陸町では数キロにわたって家屋が流されて消失しており
堅固であった防潮堤は破壊され
今も瓦礫が積み上がり
黒い機関車が大きな鯨のように痛ましく横たわり
流される直前まで避難を呼びかけた女子職員の防災対策庁舎は傾いだ赤い鉄骨のみとなって墓標のように立っていました。
防災庁舎の報道

小学校の生徒たちが難を逃れた
五十鈴神社はかなりの高台(標高20-30m?)にありますが
その鳥居まで水が押し寄せた跡がありました。
小さく赤く見えるのが鳥居です。
五十鈴神社関連ブログ

By the seaというか、天然の良港である細島港を抱えた日向市に住む小生も、しかし、現場で見ても、これをなお現実のものとして実感することはなかなか困難でした。
それほどまでに想像を超える災害であります。

懸念される南海地震における津波の予想は、東日本大震災を予想しきれなかった地震の専門家達に、余り推測で言ってはいけませんが、より厳しい予測をさせるバイアスがかかっている可能性があるかもしれません。
医学的にも様々に同様の事例があるからです。

とはいえ、想定以上の津波が来た場合には、とにかく人命を救って、われわれも生き残り、その後どう立ち直るのか、どう生きてゆくのか、という最悪のケースを想定した徹底的なシミュレーションを行うべきだということだけは、良く分かりました。
そこから見えてくる希望と安寧もあるはず。

今回、小生は東京駅からくりこま高原駅まで新幹線に乗り、そこから南三陸町へ車で行きました。
半日ガイドしてくださった志波姫タクシーのKさんに御礼申し上げます。


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