2012-02-11 (Sat)
トヨタの苦闘とともに
カイゼンの言葉もきかれなくなりつつあるけれど
改善の意欲が現れている現場を見ると感心する。
勉強になる。

わたしは、もし買ってもらえるなら、トヨタのレクサスLS460黒が質感デザインともに良い(MB社B社A社の同クラスと比較しても)と思っていたけれど、これだけトヨタブランドが傷つくとなかなか苦しい。

KIAなどは車も知らないけれど
アメリカ・プロバスケットボールなどでも
そのロゴをよく眼にするようになっている。

ブランド、レピュテーションの構築・維持というのは本当に大変なことである。
医療も万にひとつの問題で大きく信頼が傷つく。日々カイゼンの毎日である。

そういえば、他県で開業している友人の診療所もとても内装がきれいになって
がんばっているらしい。
受診した知人が感心していた。

流行っているところがさらに着々と改善しているのは
素晴らしいことだなあと思う。
なかなか出来ないことである。

2月11日土曜日、連休の朝
入院患者さんを回診して
隣のコスモス薬品さんに半年ぶりくらいに買い物に行った。

中のレイアウトが全く変わっていて
売っているものもずいぶん変わってきていた。

同社の社長さんは亡くなった姉の同級生で公私ともにお世話になっている。

一部上場企業となり
多忙なので最近はお目にかかる機会もないのだけれど
U社長の人となりを知るものからは
レイアウトの変化
商品の選択に
直接社長のチェックが入っているように感じられる。

駐車場における職員の車の止め方もお客さんの邪魔にならないように
極力詰めて駐車している姿が
店長さんの功績なのか
社長さんの指示なのか
無言のうちにコスモス薬品の顧客第一の姿勢を示している。
この不景気にも負けず、業績が伸びているのもよくわかる。

夕方、家内と町なかの洋食屋さんKへ。
この気取らないレストランのコースは
いつも工夫がしてあって、しかもリーズナブル。
とても流行っているのに、いつも新しいメニューに挑戦されている。
そのメニューの人気が良いとそれが季節の定番となり、われわれはそれに惹かれてやってくる。

きなこ豚の手作りハムとワイルドライス添え
酸味が少し入ったアサリのクリームスープ
ハンバーグも手作り感があってジューシーである。
デザートのニューヨーク・チーズ・ケーキも大人っぽくて嬉しい。

ここのBGMは最近までエンヤかイル・ディーヴォだったのだが
今日は此のレストラン始まって以来の
静かなKポップであった。

わがジャニーズのライバル?がここまできているとは
なんとはなしに危機感を覚える(笑)。

さて最近気になるのはポーラ(化粧品)である。
ここが出している「生姜とシナモンのあったか紅茶」はとても上品。
ショウガを使った食品は、小生にとって、なかなかビミョーな味のものが多いのであるが、このお茶は品良く美味しくてよく温まる。
お茶としてはほんの少し値段が高いかもしれないが、ポーラの店でも売り切れである。
エステも相当人気らしい。

不景気と言いながら
実はそれを言い訳にサボっている、というと語弊があるが
無気力になっているだけかもしれないと自らを振り返る必要がありそうだ。

昨日、NHK-BSを視ると、スティーブ・ジョブズの伝説的なスピーチを直に聴いたスタンフォード大学卒業生たちのその後の苦闘が取材されていた。

競争を勝ち抜き、超有名校を卒業し、エリートとしてゴールドマン・サックスに入社しても、さらに仕事に対する苦悩や解雇のリスクが待っている。
厳しい競争社会である。
不景気になると簡単に即日解雇される。

これを思うと世界的なバブルが弾けた今も若者はとにかくある程度の会社に就職できて、そう簡単に解雇されない日本は、欧米が不調な今、カメさんのようにそれなりにがんばってきて、結局世界一豊かな国であり続けているのではないかと思う。

経済が元気でないと医療の原資は出てこない。
難病の高価な治療費などがカットされれば
日本から高度医療の火が消える。

そうならないためにも日本のみんなが自らの内需の潜在力、元気に気づき、カイゼンと工夫で経済を社会を活性化させていただきたい。
83歳のサーファーではないけれど日本国が老け込むには早すぎる。

医師の世界も
しっかりした医療はもちろんのこと
社会起業家の手助けなどをしてもっと社会に元気「注入」するお役に立つべき時代になってきているような
わたしが言うのもおこがましいのですが
そんな気がした連休の宵でありました。


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