2011-12-18 (Sun)
土曜日は当院の忘年会であった。
13年勤続の職員には連続休暇を出しているので
対象者の挨拶もあった。

今年の対象者3名の内2名は高校卒業と同時に当院に就職した。
真面目でとてもよく頑張ってくれている。

しかし、この後は当分、高校新卒の職員を採用することはないだろう。
医療を囲む環境も厳しい。

雇用環境についても、65歳までの定年延長を、前向きにではなく、帳尻合わせ?として推進する民主党政府のおかげで、若者を雇用する余裕はなくなっている。

大企業はもちろん中小企業もできるだけ日本を脱出した方がよいのではないだろうか。
以前、スカパー!の朝日系番組で河野太郎さんが法人税上げに関して「日本企業が外国に行くことが出来るわけがない」と脳天気なことを言っていたので唖然としたことがある。
彼らに危機感を与えるには企業の「逃散」しかないだろう。

日本に残るのは、選挙に受かることが目的化した人々と既得権を守りたい人々と老人と医療関係者(医療はすぐれてドメスティックなものである。また、日本人医師はギリシャ人医師のようには外国に出て行けないのではないか)である。
医師は沈み行く船の中で最後まで病める人を守らなければならない。
将来の国家困窮の時期に今の半分以下の予算で、基本的な質を保つ医療を行うにはどうすればよいのであろうか。

やる気のある企業関係者と職員は海外に出て、活路を開き、アジアの国々のように、母国に仕送り(資金環流)をしていただきたい。

皆が元気にゲームやダンスに興じる楽しい忘年会を過ごしつつ
御支持をいただいている皆様や職員達に深く感謝しながら
これが「うたかた」ではないことを心の底で祈ったのでありました。


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