2011-10-26 (Wed)
当院の患者さんに葉タバコ農家の方がおられて。
タバコの消費減少で悩んでいるという話を聞いた。
医師としてはやはりタバコには問題があると考えており、複雑な心境である。

10月24日月曜日 朝日新聞「私の視点」欄において
慶応大学医学部 漢方医学センター准教授 渡辺賢治氏が
「葉タバコ農家 漢方生薬への転作 国策に」と書いている。

要約すると
「漢方薬の原料になる生薬は約80%が中国からの輸入。
葉タバコ農家であれば作業が似通っているところがあり、生薬栽培は技術的にも難しくなく、畑もそのまま利用できる。
生薬は中国国内での消費が伸びて輸入しにくくなることもありえる。
国内の医療用漢方製剤の25%に含まれる当帰は年間わずか数千万円の転作奨励金で採算が合う。
三島柴胡も、年間数億円の補助金があれば、安価な輸入品とも十分競争できる。」
ということである。

転作ということは大変なことでしょうが、この御意見は宮崎県においても十分検討するに値すると思われるのであります。


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