2011-10-19 (Wed)
先日、宮崎大学医学部4年生に対する眼科講義のため、宮崎へ出かけた。

南宮崎駅からタクシーに乗って清武町へ。
運転手さんのヘッドレストの後に趣味がツーリングと書いてあったので
ふと気が向いて、バイクツーリングの話をした。

バイクの車種を尋ねると
ハーレー・ダビッドソンだとのこと。

すごいバイクに乗っていますねと驚くと
ためらいながら、「いや、実はツーリング仲間の親友の形見なんです。」
打ち明けてくれた。

病死した友人が「お前に乗って欲しい。」と、遺したバイク。

わたしはバイクにはほとんど縁がないけれど、ハーレー・ダビッドソンという独特なブランドには興味がある。

ハーレーは愛好者の濃密なコミュニティを作ることを通じて、みんなが幸せの拍動を共有しようとするようなビジネスではないかと思う。

「今は一人でツーリングに出るのですが、やはり相棒がいないと淋しいときもあります。
こんなことを話したのは初めてですが・・。」
と運転手さんは呟いて、わたしを大学病院に送り届けてくれた。

彼と彼のハーレーがいつまでも幸せでありますように。


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