2011-02-21 (Mon)
先日CNNのファリード・ザカリアの番組を見ていたら

各国の首相、大統領の年俸が示されており
ダントツはシンガポールの2億円であった。
その後新聞にも報道されたので年俸比較グラフを見た方も多いと思う。

シンガポールでは最高の人材に汚職をする気になれないくらい高給を払うというのが政策ポリシーであるが、それにしても高給である。

紳士(?)のたしなみとして
シンガポール国立眼科センターの教授クラスの給与を尋ねたことはないけれど
また、彼らは国家公務員でありながら、プライベート診療も許されているので
一概に日本と比較できないけれど
内緒の話であるが、シンガポールの某教授はフェラーリに乗り、休日にはお隣のマレーシアのひたすら真っ直ぐなハイウエイを飛ばしているらしいので、かなりの高給と思われる(専門分野による)。

日本もやはり優秀な人材(医学だけでなく、さまざまな分野において)の給与を上げないと、今度こそ本当に優秀な「人財」の流出またはモチベーション低下につながるのではないかと心配だ。

超優秀で将来まわりを食べさせてくれそうな若い人材の給与、報酬をぐっと上げる仕組みを考える必要がある
(誰でも出来る仕事はぐっと下げることが必要になるかもしれないし、下げる圧力が外国から来ると思う。)。

そのあおりで、わたしのようなおじさんは「割を食う」かも知れないが、日本の将来を思えば、以て瞑すべし。
そして、最終的に素晴らしい才能の出現によって、老人となったわたしたちも救われればありがたい。

税制と年金福祉の改革ももちろんとても大事だけれど
貧しているから鈍しているのであって
もっとも重要なのは
やはり明るく、したたかな「成長」戦略である。
不幸や欠点を小さくするより、幸福や長所を最大化する方が明るく強いのはすべての啓蒙書に書かれていることではありませんか。

そのことが分かって実現できる、顔の明るいCEO的国家リーダーが現れて欲しいと、わたしも願っている今日この頃なのであります。


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