2010-08-30 (Mon)

片頭痛に対する治療薬
イミグラン
(一般名: スマトリプタンコハク酸塩)
輸入・製造: グラクソ・スミスクライン
が国内導入される頃(2000年頃)
県内の頭痛研究会のお招きで
「眼の痛み」について
講演を行ったことがありました。

脳外科の先生が特別講演
わたしはその前座。

頭痛の患者さんは
眼科の患者さんとはまたキャラクターが異なり
講演の距離感が難しい。

小生なりに結構がんばったのですが
練達の脳外科の先生の頭痛や脳梗塞の話が
とても分かりやすく
さらにその声音、口調が真に迫って
あまりに恐ろしかったせいか
わたしの講演はまったくかすんでしまいました。

前座だからそれでよいのでしょうが
講演後の会食では
聴衆からのさまざまなコメントを見せられ
他流試合はなかなか難しいと反省したことがあります。

その頃
グラクソ・スミスクライン社の方々に
スマトリプタンの国内商品名を

せっかく貴重な「スマ」の二文字を持っているのだから
ぜひ
スマタク
にしてみてはどうか

辛い頭痛がすっきり改善する爽やかなイメージにぴったり?
と提案したのですが
当然のことながら相手にしてもらえませんでした。

木村拓哉さんの人気が特に高かった時期
いまももちろん高いのですが
その人気が社会現象的な意味を持っていた時期でした。

話が戻りますが
前項の今年のSMAP公演において
わたしはなぜか
草薙剛さんの顔が
余計なものをそぎ落として
すっきりしているのに驚きました。

頬が痩せているというようなこととは
違う、ある種の透明感です。

その透明性がどこから来て
どこへ彼を誘(いざな)いつつあるのか
興味深く思いました。

さて、わたしのような年配から見ると
木村拓哉さんの今後をどうプロデュースするか
とても興味深い問題です。

木村拓哉さんをどのようにして世界的な大人の役者または歌手に成長させてゆくかという命題は
彼のフォロワーの多さを思うと
大げさに言えば
国家事業としての重要性(?)があるような気さえします。

郷ひろみさんは自ら自分を勇気と飽くなきエネルギーをもって
プロデュースし続けており

沢田研二さんはアイドルとしての自分の戦略的なプロデュースを拒否し続け
肥満したジュリーという、スフィンクスのような謎を投げかけている

木村拓哉さんは
汚れに汚れた
または戦慄すべき狂気(悪であれ、「正義」であれ)の役を経て
思い切った大人の役者への転換を試みるべきであると思うけれど、
これは本当に大変な賭であり
SMAP公演が成功し続けている様子を見ると
彼に天文学的な売り上げを依存する人々の理解を得ることは当然のことながら、難しい。

われらのキムタクはどう大人になってゆくべきか
日本中が結構そのことを
ひそかに頭痛の種にしているのではないかと時折気にかかるのであります。



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