2010-08-09 (Mon)

8月9日は
長崎原爆の日
わたしの誕生日でもある。
昨年の8月9日当ブログ記事

今、子供や大人が原爆の悲惨さを直接語り部から聞く機会はどの程度あるのだろうか
わたしは子供の頃
広島で被爆した女性の話を聞いて
強い印象を受けたことがある

自宅に招かれた人だったのか
何かの公的な場所だったのか
思い出せないが
とにかく
その暑い日の午後
見せられた地獄絵
川のそばで水を求めて死んでいった人々の姿
それを今もよく覚えている。

子供にも不条理な死というものは
分かるのである

さて長崎原爆に話を戻すと
思い出されるのは永井隆博士である。

己に対するがごとく人を愛せ
といった博士の言葉を実行し続けることは
本当に難しい

被爆後
最愛の妻を台所から
軽すぎる骨として
掘り起こし

放射線研究によって
死期近い白血病となっていた身を
被爆によって
さらに悪化させ

その中で救護活動を行い

まもなく死が自分に訪れ
残される運命の子ども達に
恵まれぬもの達に
透徹したまなざしで愛を注いだ
永井博士の足跡を
われわれはこの日に思い返し
21世紀の今こそ
彼に学ぶべきであると思うのであります。


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