2010-06-16 (Wed)
日向市にも口蹄疫の感染が及び、心配だ。
なぜ口蹄疫が終息しかかっていたかのように見えて
また拡がっているのか。

都農や川南の患者さんが来院し
さまざまなお話をされてゆく。

忙しい外来の中で耳にする口蹄疫のお話は
苦労と苦悩に満ちている。

東国原知事が慎重な言い回しで書いているように
ワクチン接種を行ってから
感染が拡大しているように見える点など
疫学的な議論をオープンに行い
消毒を徹底するための具体的な方法や心構えや
県民の理解に資するようにさらなる努力を
行政にお願いしたい。
東国原知事のHP

現場は大変なご苦労と拝察するが、人員不足と聞いているので1日1箇所の業務と限定するのは難しいのだろうか。

素人が意見を書いて恐縮だが
動物だけでなく
人を介する伝染の可能性も慎重に検討し
理想的には1チーム1箇所(農場)として
業務後、予防衣を廃棄、または徹底消毒に回し
業務担当者はその農場でシャワーを浴び
あたらしい衣服で帰宅し
もう一度さらに家に入り次第
シャワーを浴びる

もし風邪症状のような
口蹄疫感染が疑われる職員は
出勤禁止にするなど

難しいことだが徹底しないと
今年いっぱいくらいは終息しないことになりかねない。

朝鮮半島の有事リスクが治まりそうな気配もあるので
イギリスなどの例にならい
自衛隊の本格的な出動もぜひ検討すべきではないだろうか。

眼科医は感染力の強いアデノウイルス株による結膜炎(流行性角結膜炎)がいったん流行すると大変な事態になることを知悉している。

消毒はなかなか効果が発揮できない。
「隔離」が重要だ。
そして最終責任者(首相?)の果断な決断がないといつまでも感染が持続する。

宮崎県の「病棟閉鎖」はどのように行われるべきなのか。
まずは調整の難しい政治的経済的視点から離れて純粋に獣医学的観点から徹底されることしかないのではないか。
そんなことは分かっていると言われそうだが
現場はそう簡単ではないと怒られそうだが
結局こんなことになるならもっと早く徹底しておけば良かったと
秋頃にほぞをかむことがないようにと
心配しているところであります。


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