2010-04-15 (Thu)
眼科医療とフリー(すみません。題字が読みづらくて。改善中です)

「フリー」 クリス・アンダーソン著 NHK出版

話題の本ですが、昨年、店頭に並び始めたのと同時に読んでみました。
それから4ヶ月、時々「フリー」の問題を考えています。

クリス・アンダーソンは無料のルールを10項目挙げています。

そのうち3つの項目が気になります。

1.デジタルなものは遅かれ早かれ無料になる。

2.フリーは止まらない。

3.遅かれ早かれフリーと競い合うことになる。

これは医療においてどういう意味を持つのでしょうか。

彼は以下のように書いています。

「低い限界費用で複製、伝達できる情報は無料になりたがり
限界費用の高い情報は高価になりたがる。」

この本は一時的にコピーが期間限定で無料公開された。
そのため「皆さんはオンラインで本書のコピーを無料で読める」

しかし「私が皆さんの町まで行って皆さんのビジネスに合ったフリーに関する話をするのは別だ。」

「皆さんは私の『稀少』な時間に対してお金を払うことになる。私は子沢山で学費も高いので、私への報酬が無料になりがたることはない。」

さて

一般的な医学知識はフリー(無料)になりたがるが
評価の高い医師から個別にコンサルトを受ける医療は高価になりたがる

のでしょうか。

公的医療保険の元では上記のようにならないような枠組みがありますが
プライベートな、コンシエルジュ的な医療は確かに高価になりたがるのかもしれません。

そしてそれが日本で得られなければ
(得られないのが悪いというのではありませんが)
海外でコンシエルジュ医療を受けたいという人は増えてゆくような気がします。



ブログランキングに参加しています。お手数ですが御協力をよろしくお願いしま す。

| 医療問題 | COM(0) | TB(0) |







管理者にだけ表示を許可する