2010-04-11 (Sun)
4月11日日曜日早朝
スペイン・サッカー
マドリードでのクラシコ
FCバルセロナ対レアル・マドリードを観る。

バルセロナがクラシコ連勝。
パスのスピード(球が速いだけでなく、いるべきところに人がいる)、シュートの技術にいつも眼を見張らされる。

先日は日本代表がセルビアに0対3で敗れた試合を見ながら、サッカーの難しさ、厳しさを痛感。

岡田監督自身も会見では冷静に話されていたが、内心は大変もがいておられるはず。
いつも冷静に前向きなお話をされることに感心する。

「ゴールは偶然の産物ではない」
フェラン・ソリアーノ著 アチーブメント出版
は、FCバルセロナの経営について元最高経営責任者が述べた本。
5刷を記録している。

ソリアーノ氏は
組織のマネジメントおよびサッカーにおいて
勝つチームにかかせない3つのタイプを上げている。

1. 先見者
2. ノー博士(007ドクター・ノオのもじりか)
3. 実行家

先見者は、将来を見据え、他の誰よりも早くどこへ行くべきかを洞察し、そこへたどりつく能力を持った人物のこと。

チームで言えば他の選手が感知できないような相手の動きを見越して動く攻撃的ミッドフィルターやフォワードを指す。

ノー博士はその名称が示すように「ノー」と言える人のこと。

先見者の計画にストップをかける、つまり提案は実行不可能だと先見者に告げる役目の人物。
サッカーでは守備的なポジションを指す。

実行家とは計画を実行に移す人。
先見者とノー博士が意見を戦わせた後、実行家はその決定を受けて、目標に到達するための最善の方法を探し、それを実現する。

試合における実行家はピッチ上の監督といったタイプであり、守備的なミッドフィルターを任されることが多い。

代表チームは国内の選手の中から選抜を行わないといけないのが悩ましい。

岡田監督もフィールドの上の先見者・ノー博士・実行家を求めて続けているのだと思う。

田舎の診療所の院長であるわたしは、ごく限られたhuman resourceの中からどう先見者、ノー博士、実行家を見出し、育成するのか、頭を悩ませている。

チーム・マネジメントにおいては、経営者や院長は常に先見者の役割を担う。

選手・職員は監督や院長が思っているより才能を持っているはず。

それをどう見出し
気付かせ
引き出し
伸ばすのか。

サッカーだけに、頭をどう使うのか。

ゴールは偶然の産物ではない。
The ball doesn’t go in by chance.

医療チームにも通じる興味深い問題であります。



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