2015-04-19 (Sun)
日本眼科学会2015その2

4月17日金曜日午前中短時間診療。先生方に留守をお願いして、ANAにて羽田12時45分着、乗継して千歳空港へ3時半着。
JRで札幌駅へ。
インターナショナル・シンポジウムに少し遅刻して到着。

バスカラン先生のトリガーフィッシュ講演に間に合わず。トホホ。
デクスター・リュン先生の正常眼圧緑内障のリスク因子
アウン・ティン先生の落屑症候群の新しい遺伝子異常CACNA1A
についての講演を聞いた。

アウン先生の研究には自分も参加し、また日本から多くの先生がご参加いただいているので感慨深く拝聴した。

座長の先生から急に小生にコメントを求められて、有難いことですがちょっととまどったので、私が研究自体の内容に触れるのも僭越な気がして、自分も研究に参加させていただき、田舎の開業医の立場でありながら思いがけず多くの専門家の先生方と共同研究する機会をいただいたことに感謝しますとのみコメントするので精一杯であった。

CACNA1Aの落屑症候群における病理学的な意義というのは今後大変興味深いテーマである。

また今回のGWASでもLOXL1遺伝子の異常が圧倒的に落屑症候群と関連が強かったのであるが、日本人のリスクアレルのみが世界のほかの人種と逆転していた。
このこと自体もまた大変興味深いミステリーである。

夜、居酒屋にてアウン先生御夫妻にデクスター先生をまじえて、皆でCACNA1A論文のNature Genetics論文掲載を祝った。
会長招宴の後でお忙しい中、数名の教授も駆けつけてくださり、居酒屋という場所も良かったのか、予想以上に盛り上がった。とても嬉しくてなかなか寝付けなかった。

改めて落屑症候群遺伝子多形研究会の先生方に深く、深く感謝申し上げます。


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