2015-04-22 (Wed)
日本眼科学会では、土曜日のランチョンセミナーに
硝子体手術を専門とする著名な教授が3人講演されて、
御自分の硝子体手術哲学や最近の研究について話され、
大変興味深い会となりました。

S教授は、硝子体手術が名人芸であってはならないこと、
高度な手術をするために患者さんに不利益がないように、
日本によく見られる根性論だとか精神論を排して、米国的な
アプローチのように、普通の才能を持った人間が適切な研鑽を
すれば、器械やソフトの改善に助けられて最終的に高度な手術が
習得できるという考えに立つべきであると話され、大変興味深い
お話でした。

次に立たれたK教授はS教授のお考えにも配慮しながら、
自分自身は練達の先輩達に囲まれて鍛えられたため、
super surgeonを目指して鍛錬してきたというお話をされ、
これもまた感銘を受けるお話でした。

また最後にS教授は、硝子体手術後に偶然に観察された
事象から黄斑浮腫を治す新しい手法を見つけられるなど、
臨床の問題点を「しつこく」追いかけることによって、
次の新たな治療法を編み出してきたことを語られて、これも
また大変勉強になり、ランチョンセミナーとしては
圧倒的に内容が濃い、素晴らしいセミナーでありました。



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2015-04-19 (Sun)
日本眼科学会2015その2

4月17日金曜日午前中短時間診療。先生方に留守をお願いして、ANAにて羽田12時45分着、乗継して千歳空港へ3時半着。
JRで札幌駅へ。
インターナショナル・シンポジウムに少し遅刻して到着。

バスカラン先生のトリガーフィッシュ講演に間に合わず。トホホ。
デクスター・リュン先生の正常眼圧緑内障のリスク因子
アウン・ティン先生の落屑症候群の新しい遺伝子異常CACNA1A
についての講演を聞いた。

アウン先生の研究には自分も参加し、また日本から多くの先生がご参加いただいているので感慨深く拝聴した。

座長の先生から急に小生にコメントを求められて、有難いことですがちょっととまどったので、私が研究自体の内容に触れるのも僭越な気がして、自分も研究に参加させていただき、田舎の開業医の立場でありながら思いがけず多くの専門家の先生方と共同研究する機会をいただいたことに感謝しますとのみコメントするので精一杯であった。

CACNA1Aの落屑症候群における病理学的な意義というのは今後大変興味深いテーマである。

また今回のGWASでもLOXL1遺伝子の異常が圧倒的に落屑症候群と関連が強かったのであるが、日本人のリスクアレルのみが世界のほかの人種と逆転していた。
このこと自体もまた大変興味深いミステリーである。

夜、居酒屋にてアウン先生御夫妻にデクスター先生をまじえて、皆でCACNA1A論文のNature Genetics論文掲載を祝った。
会長招宴の後でお忙しい中、数名の教授も駆けつけてくださり、居酒屋という場所も良かったのか、予想以上に盛り上がった。とても嬉しくてなかなか寝付けなかった。

改めて落屑症候群遺伝子多形研究会の先生方に深く、深く感謝申し上げます。


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| 幸福論 | COM(0) | TB(0) |
2015-04-19 (Sun)

家内のお土産リクエストは

六花亭のマルセイバターサンド(結構重い)
元祖とうきびチョコ
開拓おかき(昆布味)
でした。

陳先生のグルメバイブルにはお勧めお土産のコーナーはあったのでしょうか?

飲み会でご一緒した地元の先生にもお勧めを聞き忘れてしまいました。

家内はまずまずこれでご機嫌でしたけれど(ホッ)。


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