2014-01-26 (Sun)

宮崎市郡眼科医会例会講演会にお招き頂きました(1月25日土曜日宮崎観光ホテル)。

「閉塞隅角緑内障の新しい展開」
という題で講演しました。

間違いなく開放隅角緑内障だった患者さんが長い経過の内に
いつの間にか閉塞隅角メカニズムを示すようになり
治療方針を変えてなくてはいけなくなる
という場合もあります。

これからの高齢化社会では特にそうではないでしょうか。

われわれが30年前に当たり前だと思っていた
一般的な緑内障臨床経過のその、まだ先がありそうです。

当然ながら隅角の評価も丁寧に繰り返してゆく必要があります。

また隅角は動的に捉える必要があり
隅角鏡検査の際にも部屋の明るさに注意し
スリット光の縦幅を短くして光が瞳孔内に入らないように注意する必要があります。

講演前半において

「圭子の夢は夜ひらく」が
隅角は夜閉じる

とスライドに書いていたら
あまり受けませんでした。トホホ。
とはいえ、なんとかお役目は果たせたかもしれません。

ご出席の先生方の勉強熱心さに驚かされました。
会員の皆様、関係各位に御礼申し上げます。



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| 緑内障 | COM(0) | TB(0) |
2014-01-21 (Tue)
今週土曜日の講演会が近づいて気ぜわしいのだけれど
どうしても気になるのは

この両日
CNNにおいてT町のイルカ漁について
繰り返し、非常にセンセーショナルに取り上げていることであります。

日本は、と一般化する話になるのが、日本人の悪い癖だと言われそうですが
日本はbrutalな一面を持っていると世界に喧伝するに十分な内容です。

町長さんの反論、ケネディさんのコメント、シーシェパードのコメントも活字で流されている。

いるかさん達はどう感じているのかしらん。

日本国内で紳士的なていねいな議論が行われることを祈っているところであります。


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| 幸福論 | COM(0) | TB(0) |
2014-01-21 (Tue)

日曜日の朝、窓のカーテンを開けると
京都は一面の雪だった。
日向人には嬉しい雪である。

日曜日午前中のインストラクションコース「眼形成手術の基本手技2014」ではオーガナイザーの先生が朝、会場(国立京都国際会館)に来るとき、自分の乗ったタクシーがスリップして事故にあったと言われたのでびっくり。

このコースは基本をていねいに説明してくれて、若手で構成されている演者の態度も好感度大でありました。


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| 眼科手術 | COM(0) | TB(0) |
2014-01-18 (Sat)
第37回日本眼科手術学会が1月17日金曜日から19日日曜日まで京都で開催されている。
小生もなぜかプログラム評価委員をおおせつかっている。

今日1月17日は阪神・淡路大震災から19年。
この日は愛犬善の誕生日でもある。
善のお陰で我が家の幸福がある、と言っても過言ではありませぬ。

さて、正月にローソンで相田みつおの「トイレ用日めくり」
というものをふと買ってしまった。

それをトイレに置いていると
家族がめくってくれている。

今日17日は

中途はんぱが最もいけない

というのである。
確かに。

学会発表も研究も、もちろん臨床もそうですね。

ただこれがなかなか、相田みつお的に言えば、できねんだなあ、と自ら思うこともしばしば。
プロの世界は結果がすべてなので、がんばりすぎというか、やりすぎも「中途はんぱ」なのであり、まことに道は遠いのであります。


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| 眼科手術 | COM(0) | TB(0) |
2014-01-17 (Fri)

最近、製薬メーカーさん主催のテレフォン・カンファレンスのお誘いが多い。
自院にて電話で講師のお話を聞き、質疑応答もできる形式。

これもさらに手元資料の種類を増やして臨場感や理解度を深める工夫が、
なされているとは思いますが
さらにひと工夫あると魅力的になるのではないでしょうか。
本当は、やはり講師のライブ動画が欲しいので、スカイプか、ニコニコ動画みたいなことを簡易にできないものかしらん。

さて今朝、米国の緑内障研究グループのカンファレンス・コールに参加した。
今回は米国東部の午後、日本の午前7時という電話に出やすい時間帯で有り難かった。
20人以上の研究者や医師が参加していたらしい。

これは固定電話でないと出られず、電話口でそのまましゃべれば発言がそのまま乗ってゆくのか、ボタンを操作すべきなのか、よく分からずにとまどった。
分かったからと言って、電話で議論に参加するのは、実際はたいへんでありますけれど。
誰も電話ではわたしのアー、ウーという英語を辛抱強く聞いてくれる人はいないような気がする。
1992年頃、ダラスでのアメリカ眼科アカデミー後、ヒューストンのテキサスこども病院眼科を見学した。
昼休みに、ヒューストン・ロケッツ(言うまでもありませんが、プロ・バスケット・ボール・チーム)のチケットを買おうとロケッツのチケットセンターに電話した。

「アー今夜の試合のチケット欲しいです。」
「ウーどのような席ありますか?」
としゃべっていると
黒人の方と思われる受付嬢にガチャンと電話を切られた、あのトラウマから今もなかなか立ち直れていないわたしであります。トホホ。


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| 国際学会 | COM(0) | TB(0) |
2014-01-16 (Thu)

1月13日の成人式
当院職員の娘さんも成人式とのことだった。

いわれてみると当院が開業した年、
1993年(平成5年)に生まれた赤ちゃんが成人式を迎えたわけである。
赤ちゃんが幼稚園、小学校、中学校、高校、さらに進学・就職という年齢になったと思うと、
20年はあっという間だったようで、
相当な年月だったのだなあと改めて実感した。
なかなか感慨深いことであります。

ご成人の皆様遅ればせながらおめでとうございます。


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| 幸福論 | COM(0) | TB(0) |
2014-01-12 (Sun)

12月に毎年悩むのは
翌年どういう手帳を使うか
であります。

もちろん
スマホでのスケジュール表も活用しているのですが
それだけでは不足です。

日記(感想というか)や
メモとして手帳を活用するために
ほぼ日手帳や
能率手帳B5リング
(それにしても、能率手帳というすばらしい名前があるのに、NOLTYという商標名はどうなんでしょうか。
能率手帳ファンとしては、たとえば安倍晋三首相が、ないとは思いますが、Shinと呼んでくれといっているかのような、戸惑いを感じます(笑)。)
その他をいくつも持って中途半端になっているのが現状であります。重いし。トホホ。

それは置いておいても
気になるのは
日曜日始まりの手帳が多いこと。

眼科開業医は
月曜から土曜まで
診察室か手術室にひたすら座っているし
来客は事務スタッフが管理連絡してくれるので
平日のスケジュール管理はあまり必要ないのであります。

眼科開業医にとってスケジュール上、特に重要なのは
土曜日の午後と日曜日。
プライベートはもちろん「勉強」もこの時間帯しかありません。

この土曜日と日曜日が左右で分割されていたり
かえって小さくなっている手帳はわたしにとって論外であります。

平日は小さいスペースで土日がものすごく大きな手帳なんて
ちょっと嬉しくなりませんか?


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| 幸福論 | COM(0) | TB(0) |
2014-01-11 (Sat)
ACミラン入団会見における本田圭祐選手の英語インタビューに驚いたのは読売新聞のコラム「編集手帳」氏(1月10日金曜日朝刊)だけではないでしょう。

日本語で話すときとほぼ同じリズム、思考回路でインタビューに答えていることにびっくり。
これはかなり議論慣れしていないとなかなか出来ないことであります。
彼はおそらくインタビューの一部と似たようなことを何回も英語でしゃべったり話し合ったりしたことがあると思う。

BBCワールドのスポーツ番組でも大きく取り上げられていた。

わたしが好きな部分は

「サムライに会ったことがないので何とも言えません。
ただ、日本の男性は決してあきらめない。
強い精神力を持っているのが日本男児。
そして、規律を重んじている。
こういうスピリットをピッチでも示したい。
そういうのがサムライ魂なのではないでしょうか。」
というくだり。
中国の日本包囲網に対抗できるのは本田選手しかいないような気になります(笑)。

サッカーは奔放なスポーツのようでいて、マンチェスター・ユナイテッドのファーガソン前監督を例に引くまでもなく、規律を重んじると言うことはどの監督も最も重視していることではないかしらん。
本田選手のお陰でヨーロッパの有名チームに入ったときに備えてさらに英語も勉強し始める子供が増えることを願っています。


PS 僭越ですが、安倍首相もぜひ本田選手のインタビューは参考にされたら良いと思います。
外交の場でも、通訳ではなく自らの英語で簡潔に、自らの哲学を話すことが動画の時代においては特に重要な気がします。もちろんその哲学が世界にどのように受け入れられるかは、また別の話であります。
BBCのハード・トークという有名な本格的インタビュー番組から多分依頼は来ているのではないかと思いますが、他の国の政治家のように、首相はぜひこれに出て世界と議論して頂きたいと思います。


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| 英語 | COM(0) | TB(0) |
2014-01-02 (Thu)

あけましておめでとうございます。

昨年末はべートーヴェンの交響曲第九番合唱付きのコンサートに行きました。

クリスマスの頃
第九を復習しておかないと退屈してしまうのではないかと思って
車の中でCDをかけ
軽いノリで聞き始めると
これが結構深い曲であることに
いまさらながらで、言うのも恥ずかしいのですが、
感銘を受け
自宅の車庫に入ってからも途中で聞くのを止められず
家人が心配して様子を見に来ると言うこともありました。

ご存じのように、ベートーヴェン晩年の、
ある到達点において書かれたという
第九を聞きながら
コンサート会場の席で
ついつい自分の眼科開業20年を走馬燈のように
思い出しました。

未来の予定にいつも夢中になっていて
過去をあまり振り返る暇のない
小生でありますが
恩師やお世話になった様々な方々を想いながら

心打たれる曲のせいか
思い出のせいか
ついつい涙がにじむのを禁じ得ませんでした。

今年もさまざまな歓喜の歌が
聞かれる
歌える
1年になれば良いと願っております。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


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