2012-01-27 (Fri)
今週は今日から日本眼科手術学会が名古屋で開催される。
眼科開業医はぜひ参加したい学会だが、地元の医師会総会といつも重なるので困る。
今年は用事も多いので、参加できず残念。

抄録には
C教授の名古屋B級グルメガイドブックも付いている。

Dr Cの名古屋B 級グルメバイブル

その冊子の巻頭言に
会長のO教授から
C教授のがんばりに頭が下がると書いてあって
頭が下がることなのかなあ、と思う人もいるかもしれませんが
とにかく、臨眼のガイドブックもこの本も取材レベル、密度は
しかし、常人には出来ない、頭が下がるがんばりであることは確かであります。

わたしは医師で食に興味がない人は余り良い臨床医にはなれないのではないかと思います。
別に贅沢なレストランに詳しくなくても
一食一食をおざなりにしないということや味にこだわりがあるということは全く医療と同じではないでしょうか。

昔々、師匠に、「どこに連れて行っても淡々と食べて
お前達は(コンビで勤務していた)食にこだわらん奴らだなあ」
と言われて、褒め言葉かと誤解していた私(トホホ)。

あなたはあなたの食の結果です
といわれればその通りなのであります。


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| 眼科学会 | COM(0) | TB(0) |
2012-01-23 (Mon)
アラン・ギルバート指揮ニューヨーク・フィルのマーラー第九番
最終楽章にて
iPhoneのアラームが鳴って止まらなかった件(今年1月10日)。

母親が日本人のギルバートさんはついに演奏を止め
iPhoneの使い方がよく分からない、
その高齢の客が落ち着くのを待ち
聴衆に事情を説明した後

少し前のところからやり直し
エンディングを感動的に演奏したとのこと。
ニューヨーク・タイムズの記事

記事を読んで感心しました。
マーラーの感興はそがれたかも知れませんが、多くの人にはかえって忘れられないコンサートになったようです。

1988年
クラウス・テンシュテット指揮
ロンドンフィル・コンサート(熊本県立劇場)において

指揮者がタクトを振り上げ
会場がしんと静まった瞬間
幼児がワーンと泣き出して
みんな凍り付いたことがあります。

クラウス・テンシュテットは
見るからにとても厳格な感じの人だったのですが
振り上げた指揮棒を降ろして
ゆっくりと客席を振り返り
軽く苦笑しました。

その反応に私たちはほっとして
改めて始まったワーグナーに引き込まれていきました。

テンシュテットはフルトヴェングラーの再来と謳われた名指揮者でしたが
惜しくも喉頭癌で早く亡くなりました。

さあ気合い入れて手術開始、というときに
なにかで手術を始められない
ということも
ごくごく稀に起ります。

これは結構つらい。

長い時間かけて
難しい手術を行い
さあ、あと一息で終了
という時に
何か自分の技術以外の理由で待たされたり
一部やり直しを余儀なくされたりすると
これも随分辛い。

そこで
にっこり笑って
良い手術を完遂できるようにするには
人間修養が必要であります。

アラン・ギルバートの冷静さとプロフェッショナルな姿勢は
小生が言うのも僭越ですが
なかなかなものと感じ入りました。


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| 眼科手術 | COM(0) | TB(0) |
2012-01-22 (Sun)
世界眼科学会(WOC)が2月16日からアブダビにて開催される。
日本でのWOC開催を控えて、参加者もある程度多いのではないかと思われる。
ただ、このところのイラン情勢が心配である。

日曜日朝
BBCワールドニュースを見ると
ドーハ・ディベートが放映されていた。

カタール財団がスポンサーになって
中東の政治問題を大学講堂において、聴講客を入れ
5人のパネリストが英語で厳しく討論する。

フロアからもかなり専門的な
しかもさまざまな立場の人が発言して
それを司会とパネルはさばかなければならない。

今回はアラブにとってトルコがその発展モデルになるかどうか
という内容であった。

これに比べて
NHK徹底討論
生み出せ!“危機時代”のリーダー
7時30分から10時13分まで時間をかけながら
間で元ソニーの辻野晃一郎さんや
元経済産業省官僚の古賀茂明さん、教育評論家が
日本のシステム批判と展望を語る。

司会者アナウンサーの上手な運営のおかげか
(外国人も参加しているが
日本語が達者な、日本に対するまなざしが優しすぎる?外国人の方が多いように感じる。)
何とはなしにオブラートに包まれた「徹底討論」であった。

最優秀な生徒を留学させてはどうか

若くして留学すると日本人ではない部分が出る

外国から帰ってきた人材を受け入れる先がない

役所は役所間の異動がなく
先輩はいつまでも先輩なので
先輩の作った法律や業績を否定できない

徹底討論と言うからには
もっととげのある議論や構成の破綻があっても良いとおもうけれど
日本のTVではむずかしいのだろう
そしてなにより議論よりも
実行だろう

多少間違っていても良いから
いままでと違うやり方を
思い切って実行することが重要なのかなあ
と最後は、つい
竹下登的に呟いてしまう小生でありました。


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| 教育 | COM(0) | TB(0) |
2012-01-15 (Sun)
トランジット・ホテルに行く前に
ちょっと立ち話ですが

先日大相撲中継を見ていたら
デーモン閣下とやくみつるさんがゲストでありました。

デーモン氏が
レディー・ガガに、臥牙丸のことを知ってもらってコラボしてもらいたいと発言していた。

これは相撲ファンの間で以前から期待されている事柄のひとつである。

相撲協会の誰かが
ガガさんが来日する日程、情報を集めて
最もテレビ写りの良い席を確保し、招待したら良いと思う。

小浜市にオバマさんが反応したくらいである。
ぜひ御願いしたい。

わたしは結構、相撲好きである。
子供の頃巨人大鵬卵焼きで育った世代なので
相撲がやはり賑わっていてほしい。

職員(95%が女性)への朝礼も時々相撲の例えを使って
??という感じの日もあるくらいである(トホホ)。

白鳳にとても風格が出てきてファンを大事にされ素晴らしいが
(横綱と写真を撮ることができるサービスも始まるらしいがこれも楽しみだ)
もっと(演技でも良いから)はちゃめちゃなヒールも必要である。
その方が面白い。

登場したら
ブーイングが起るような大関とかいるとクールだ。

それにしても
藤井アナウンサーが
デーモン氏に語りかける時
NHKらしく「正式」に
「デーモン 閣下」と言うのであるが
「デーモン」と「閣下」とのあいだに
どうしても コンマ何秒か、ためらいというのか
閣下と呼ばざるを得ない理不尽さゆえというのか
ラグ(遅れ)があったのが可笑しかった。


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| 文化 | COM(0) | TB(0) |
2012-01-11 (Wed)
新年の外来が始まり忙しいため
出張の内容を忘れてしまいそうなのでここに記録を書いておきます。

12月28日水曜日
通常は午後手術だが年末は午後も外来。
外来を終えてバタバタしながら
午後6時前の特急に乗って宮崎空港へ
羽田行きANA最終便にチェックイン。

午後10時羽田着。
羽田からシンガポール経由クアラルンプールに向かう予定。
以前も書いたけれど
航空会社をANAにした場合
手荷物のスーツケースは宮崎からクアラルンプールまでスルーで届くので便利だ。
国内線ターミナルから国際線ターミナルまで手ぶらでゆける。

通関もそれぞれの列に3人くらいしか並んでいない。
スムーズに終了。

羽田国際空港自体もANAのラウンジもこぢんまりと小型なのはやむを得ないが
その中にもさらに快適さ、機能性を磨いて、日本的な、ミニマムだけれど行き届いている感を出せれば外国人の評価も高まると感じる。
羽田も国際化するに従ってインチョンやチャンギ空港と比較される時代である。

忙しい人間にとって羽田は本当に便利である。
たとえば水曜日夜に羽田からシンガポールに発ち
シンガポール早朝着いて
木曜日の午前9時から午後6時まで勉強したり
研究の打ち合わせをして
夜中の便で羽田に向かい
羽田の始発便で宮崎に帰り
日向まで電車で帰り着けば
金曜日の午前10時からは外来をスタートできる(はず)。

さてANA午後11時55分羽田発シンガポール行き
に搭乗。
シートベルトサインがオフになり次第
トイレで歯を磨いて
耳栓
マスク
安眠マスクをして眠る。

夜間便は朝4時くらいに朝食が出るので
希望を書くシートに
朝食を希望しない
朝起こさないでほしい
に○をつけて
ひたすら眠る。

現地時間午前5時過ぎ
眼を覚まして片付けていると
客室乗務員の方に
「初めてお目にかかりますね!」
(眼も口もマスクをしたままだったので)
と言われてしまった。

チャンギ空港に着いたら
シルクエア(シンガポール航空近距離エアライン)のコネクト便デスクへ向かい
クアラルンプールへのチケットを受け取り
さらにスーツケースがクアラルンプールへスルーで運ばれてゆくように確認。

チャンギ空港は緑が館内に溢れていて
いつ来ても和む。

シャワーを浴びて
仮眠するために
空港内のアンバサダー・トランジット・ホテルに向かった。


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| シンガポール | COM(0) | TB(0) |
2012-01-06 (Fri)
12月31日
クアラルンプールのホテルアーケードを歩いていると
クロコのハンドバッグがディスプレーしてあって
取っ手の下に
真珠が葡萄の房のように盛ってあった。
ブレスレットにも真珠が盛ってある。

ホリデーシーズンらしくてとても良い。

Diorだったと思う。

そして
紅白で観ると
LADY GAGA のサングラスも真珠盛りであった。
真珠盛りというのがはやっているのかしらん。

小生、結構「盛り」という感じは好きである。
とにかく景気が良いではないか。

景気が良いと言えば大間産のクロマグロに5649万円をつけた、「すしざんまい」木村清社長の「男気」(®とんねるず)。
いい話である。値段がつけられないホームランを打たれたと思う。

そうそう真珠でしたね。 真珠といえばジャッキー(ジャクリーヌ・ケネディ)であり
盛ってあっても品が良いのは真珠だけかも知れない。

さて真珠は英語でPearl 。
米国の眼科学会では
Pearls とは精華というか、重要ポイントというか
10 Pearls in Glaucoma Surgery
などというセミナーがあったりします。

さらに白内障手術後に水晶体嚢内面の水晶体上皮細胞が変性した、半透明な魚卵のような混濁を示し
視力の再低下を示す病態を
Elschnig’s pearls (Elschnigはオーストリアの眼科医 1939年没)といいます。

こればかりは「盛り」は困りますけれど。


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| 眼の病気 | COM(0) | TB(0) |
2012-01-03 (Tue)
新年いかがお過ごしでしょうか。
今年もどうぞよろしく御願いいたします。

小生はクアラルンプールに行っておりました。
病院をいくつか見学し
さまざまなことを感じました。

12月31日
リッツ・カールトン・クアラルンプールのカウントダウン・パーティーは
午後8時くらいから零時まで
ロックバンドのライブ付きディナー(ゆっくり3時間半くらい掛けてサーブされます)。
大変盛り上がりました。

時差がありますので
クアラルンプールの午後10時45分で紅白は終了します。

家内はぜひSMAPだけは観たいというので(笑)
マネージャーさんに
今から日本でMustのTV番組があるので午後9時45分から10時45分まで中座して
また続きのディナーを戴くことができますか、と聞くと快諾してくれたので
SMAPのパーフォーマンスまで観ることが出来ました。

やはり「オリジナル スマイル」が素晴らしい。

笑顔抱きしめ、カラダに活力(ちから)

当院もこれで行きたいものであります。

中座する時
周りのテーブルの外人さん達が良い人々ですっかり打ち解けていたので
みんなから
「もう帰るのか
ハッピー・ニューイヤー!」
と言われたけれど
「実はこれから日本人なら皆観る番組を観に部屋に帰る。また戻ってきます」
というと皆??という顔をしておられました。

そして
紅白では
LADY GAGAさんが真珠のサングラスを掛け
ピアノを弾いて歌っていたのを
最後のワンシーンずつのまとめで知りました。

彼女はいつも面白い眼鏡をかけるので
眼科医としても興味深い。

あれで見えているのか
興味を持たれた方もいると思います。

お手元に紙があったら
それをサングラスのレンズくらいの大きさに切ったものを
2枚作り
それぞれの中央にボールペンか何かで小さく穴を開けてください。

それを片眼づつ視線の中心に合わせて
テレビ画面を見てください

そうするとかなりちゃんとテレビが見えると思います
近視や乱視がある人は
字が薄いけれど
かえって輪郭がはっきりするくらいではないでしょうか

結論:GAGAさんのサングラスを見る限り
彼女はちゃんとよく見えていたと思います。

収録ビデオを見直すと
GAGAさんがサングラスを手元に置くとき
裏側が見えましたが
真珠と真珠の間にピンホール程度の空間は十分に得られているように見えました。

GAGAさん ありがとう。
また日本に来て
ダイギンジョウを楽しんでくださいね。


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