2012-03-04 (Sun)
デービー・ジョーンズさんが亡くなって
わたしも久々にモンキーズを思い出した。

「デイドリーム・ビリーバー」の歌詞に
・・・ビジーン
というところがあって
beginではないしなあ
と40年以上思っていたが
今回調べて
Cheer up Sleepy Jean
(ジーン、元気を出して)
と歌っていたんでありますね。

モンキーズ デイドリーム・ビリーバー

今日はドライアイ研究会
ドライシンドローム学会が東京にて開催され
出かけてきた。
とても盛会であった。

横井先生がBUT短縮型ドライアイについて
目を開けていられないくらい辛いのに
異常はないと言われるので
開瞼直後に見られる丸ブレイクを見逃さないように
とお話された。

若倉先生がドライアイにおいて眼瞼痙攣が合併している例の診断について述べられた。

小生の患者さんにも痙攣が強くなるとMGDやドライアイがひどくなり
ボトックスが効くと眼表面がきれいになる方がいる。
痙攣が強い時期には眼瞼のしなやかさが失われ、また機能的に適正な瞬目ができなくなり、眼表面のコンディションが悪化するのかもしれない。
自動車のワイパーのゴムが劣化したり、機械的調整が不良になると、うまくフロントガラスを拭けなくなるように。

討論を聴いた個人的な印象は
神経眼科から見るとドライアイの患者さんの中に眼瞼痙攣の患者さんが見逃されていないか気にかかるし
ドライアイから見ると、ドライアイ治療をさらにつめてゆけば落ち着くはずの患者さんを
眼瞼痙攣と診断している例がないか気にかかるということのようだ。

先週末はアブダビ疲れか花粉症のせいか
少し眠たい日があった。
Sleepyなわたくし自身もcheer upでゆきたいものであります。


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2012-01-06 (Fri)
12月31日
クアラルンプールのホテルアーケードを歩いていると
クロコのハンドバッグがディスプレーしてあって
取っ手の下に
真珠が葡萄の房のように盛ってあった。
ブレスレットにも真珠が盛ってある。

ホリデーシーズンらしくてとても良い。

Diorだったと思う。

そして
紅白で観ると
LADY GAGA のサングラスも真珠盛りであった。
真珠盛りというのがはやっているのかしらん。

小生、結構「盛り」という感じは好きである。
とにかく景気が良いではないか。

景気が良いと言えば大間産のクロマグロに5649万円をつけた、「すしざんまい」木村清社長の「男気」(®とんねるず)。
いい話である。値段がつけられないホームランを打たれたと思う。

そうそう真珠でしたね。 真珠といえばジャッキー(ジャクリーヌ・ケネディ)であり
盛ってあっても品が良いのは真珠だけかも知れない。

さて真珠は英語でPearl 。
米国の眼科学会では
Pearls とは精華というか、重要ポイントというか
10 Pearls in Glaucoma Surgery
などというセミナーがあったりします。

さらに白内障手術後に水晶体嚢内面の水晶体上皮細胞が変性した、半透明な魚卵のような混濁を示し
視力の再低下を示す病態を
Elschnig’s pearls (Elschnigはオーストリアの眼科医 1939年没)といいます。

こればかりは「盛り」は困りますけれど。


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2010-02-28 (Sun)
2月28日日曜日
宮崎県眼科医会の職員講習会
職員とともに参加。

休みにも関わらず、職員も熱心に勉強してくれた。

低視力(ロービジョン)の患者さんがどのような見え方をしているのか
視野狭窄の患者さんは視線を遠くする方が視野を広く使える
中心暗点の患者さんは近づく方が視認しやすくなる
など日常診療のヒントをいただいた。
(京都市吉田眼科医院 吉田雅子先生)

東海大学八王子病院眼科の鈴木康之教授は
緑内障検査についての講義。

話題のひとつは角膜の厚み。

眼圧測定には角膜の厚みが関与しており
10ミクロン厚くなると0.2mmHg眼圧が高く測定されてしまう
という点を指摘された。

逆にLASIKでは角膜を削るので眼圧が実際より低く測定され
LASIK手術を受けていることを申告していないと眼圧上昇が見逃されることがある。

角膜厚をパキメトリーなど
(超音波パキメトリー、前眼部OCT)
で測れない場合はスペキュラー・マイクロスコピーで測れるので参考にすること
その場合、20ミクロン厚めの数値がでるので注意
というお話であった。

宮崎市内で昼食に蕎麦を食べて
さあ津波が来ないうちに帰ろうとしたら
予想より早く日向行き特急が運休!

とほほ。

再開時間が明確にならず
後の予定も入っていたため
やむなくタクシーで日向へ帰ることになってしまった。

運賃もまけてくれた人の良い運転手さんは
生命保険会社から転職し、きのこ栽培農家とタクシー運転手を兼業していて
お話がとても面白くてつい名刺を戴きたくなった。

11歳年下の奥さんと30年近く一緒にお風呂に入っているという
円満な人柄で
シメジの菌の研究
作物直販の問題
どうしたらスーパーでの「棚もち」(新鮮度)を長く保てるか
保険業界の内幕や職場でのちょっと艶っぽいお話
商売の成功自慢も混じるのだが、それがまったく嫌味ではなく笑いっぱなしであった。

厚生年金の資格取得のために数年会社組織のタクシーに勤める人がいる理由も理解できた。
(20年会社勤務しないと厚生年金の資格取得ができない。
勤務18年目で会社が閉鎖されたり、職がなくなったりしたら後2年務める必要があるらしい。
最近そんな方が多い気がする)

小さなトラブルのために興味深い話を聞く機会ができて
かえって得したような気分にさせていただいた。

津波も大きな被害がなかったようで幸いだ。
I運転手さんに感謝。



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