2013-12-13 (Fri)

日本から香港行きのフライトが中国の防空識別圏(領空とは違います)を通過するので心配と書きましたが、このことに関するネット上の最新情報というかコメントはほとんどないようです。

杞憂なのかもしれませんが、日本と香港間の日系フライトが心配だと言う話が大きな不利益を多方面に生みかねないので微妙な香港行きの問題に触れられないのか、また、中国が相手という、予測不能な話なので大丈夫とも危険とも言いにくいのか、よく分かりません。
香港旅行を楽しみにしている人に故なく水を差すようなことになったら申し訳ないことです。

ですが、小生は考えた末、年末の香港行き(行きはJALキャセイ共同運航便、帰りはJAL)をあきらめてキャンセルしました。
なんとはなしにアジアのさまざまな場所で本物のきな臭さが増している気がします。しばらく中国の出方を見極めてからでないと、香港行きのJALまたはANAには乗りにくい気がします。

防空識別圏に対する日本政府の対応も難しいでしょうが、日系エアラインだけがリスクが高くなって、運営に支障を来す事態も避けたいところであります。
来年は国際眼科学会が東京にて行われるため、防空識別圏の取り扱いについて良い落としどころが得られると良いのですが。

わたしにとって2014年はゆっくり地元の神社に初詣をする新年になりそうです。


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2010-12-31 (Fri)
香港に来ています。
12月30日金曜日
今日は随分いろいろな人に出会いました。

午前中仕事でお会いした人の中に
今は少し違う分野の仕事をしているのだけれど
香港大学大学院では認知科学の研究をしていたという香港人の若者がいた。

ほぼ独学で勉強したという日本語が流暢。

大学院では事象関連電位(ERPs:Event-Related Potentials ) の研究を行い、視覚系もERP関連で一部研究。九州大学に1年留学もしたと聞いて奇遇に驚く。

というのも、小生の年上の友人S教授は言語の認知、心理学におけるERPの研究者。
彼からの受け売りであるが
英語圏の人と日本語圏の人とでは
言語に対する脳の反応が違うことを話すと
とても興味を持ってくれた。

中国語と日本語のネイティヴの反応はどう違うのだろうか。

同郷のMさんとペニンシュラホテルの「今佐」で昼食。

Mさんは香港に住んで50年
若い頃に内装のデザイナー設計家として香港に来て
徐々に認められ
ついには有名デパートの内装を手がけるようになられた。

現在は悠々自適の日々。
奥さん思いの優しいお人柄でつい話し込んでしまった。

紹介された宮崎生まれのKさんは洒落た和風居酒屋のオーナー
板前さんも宮崎県串間市出身で和む。

皆さん香港という、ある種、アウェイで地歩を築かれている。
大変なご苦労もあったと想像されるが、にこにこされている。

夕方、家族におみやげを探す。

さて来年はどうなるのか。
マグロの初競りにおいて「久兵衛」と競り合ったのが香港のリッキーさん。
彼の回転寿司「板前寿司」を体験しに出かける。

マグロ150円くらい
結構美味しい
ヒラメもちゃんとしている。

大トロ430円くらい
さすがに今ひとつ、正直、今ふたつ
でもサービスもOK
お味噌汁も(回転寿司としては)OK
値段もすごく安い。

ついいろいろと試してしまい
お腹が八分目くらいまで埋まってしまう。

この寿司店まで乗ったタクシーの運転手さんが英語をよく話され
親切にしてもらった。
聞くと日本の精密機械メーカーS社の支社長さんと知り合いで
いつも支社長の指名が掛かっているとのこと。

今度もまたぜひお世話になりたい。

夕食はジャズの聴けるイタリア料理「グラッパ」へ
と思っていたら、今日はライブの予定なしとのこと

インターコンチネンタルの「NOBU」に予約変更
午後8時NOBUへ

予約席はカウンターと聞いていたが、いわゆる鮨屋のカウンター・タイプ
もっと洋風なカウンターかと思っていた。

ちょっともうお鮨が入りそうにない。
お鮨のにおいをかぐだけで苦しい。
トホホ

ところが板長のEさんがいい人で
直前に「板前寿司」に行った段取りの悪いわたしを寛大に?扱ってくださった。

焼いた、なにかアメリカっぽいものを食べたいと所望したところ
カニの上にウニをのせて特別なマヨネーズをかけて
オーブンで焼いた料理を出してくれた。

これがその時の気分にぴったり
もう入らないと思っていたが、こってりしているようで、あっさり。
美味しい。

飲めないのに、勧められるままに熱燗で日本酒を戴く。
ウエイターの方は「大吟醸」の発音に苦労されていた。和む。

わたしが宮崎から来たというと
Eさんは「実は先週福岡、東京と回ってきました」

「福岡はいいですねえ。
和食・鮨も、東京の有名店より福岡のお店、特に「h」さんが素晴らしいのに感心しました。」

若い板長さんは合間に威勢良くお客さんスタッフに声を掛け、凛々しい。

牛肉を勧められるがもう入らない。
その牛は佐賀牛。

宮崎牛が輸入できないうちに佐賀牛になったようだ。
そういえば、「今佐」の牛も佐賀であった。
韓国の口蹄疫の終息を心の中で祈りつつ
宮崎牛のカムバックを板長さんに御願いする(わたしが言っても迫力ないけれど)。

野菜の鉄板焼き。くっきりした味付け。洋風。ほくほく。

最後に中トロを戴く。
ああ本物である。
なんだかよく分からないが
本物であることは大変だ。

最後に梅しそ巻きで締める。
もう動けない。

カウンターから振り返ると
香港の光が煌めいていた。

お世話になった皆様に感謝申し上げます。

皆様良いお年を!


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